こんにちは。
埼玉県上尾市の就労継続支援B型事業所「てんとうむし上尾」代表の坂田です。

何度も「継続は力なり」と書いてきましたが、
ついに形になる日が来ました。

ドドン!

ようやく3級に昇級しました。長かった。。。
見たところ、4級に昇級したのが6/23ですので、2カ月半近くかかりました。

以下、誰も興味ないと思いますが
昇級のハイライトをお伝えします。

何度も通った「達成率60%から80%の道」でしたが、
怒涛の6連勝を飾って、一気に90%台後半まで来ました。
(100%になると昇級します)

このまま一気にいきたいところですが、
達成率の兼ね合いから、どう見てもあと2つは勝つ必要があります。

しかしそうなると8連勝。
8連勝はできる気がまるでしません。
なぜなら、今まで一度も8連勝したことがないからです。
(棋力が同じような人にランダムでマッチングするので、
 できるような相手にはそうそう当たらないのです)

どこかで負けを覚悟しなくていけない、とは思っていました。
しかし、己の力不足を受け入れることとは、
誰にとっても辛いものです。

これほど、勝敗がはっきりとすることが、
私たちが生きている社会において、通常、あるでしょうか?

・・・とか考えていたら、
あっさり3級、2級にはっきりさせられて、
格上に連敗。達成率を下げました。

ここで負けがこんでしまうと、いつもの展開です。
なんとか4級の同級対決を制し、再び90%台へ復帰。

よしよし、と思っていたら、次の対局者は1級です。
頼むよ!露骨に昇級阻みに来てるじゃん!

おっと、相手は早石田です。
実力差を考えると無理もありませんが、
これは若干舐められています。
力戦となって、64手で詰ませる金星!

一気に達成率が上がり(格上に勝つと上がり幅が大きい)、
昇級戦です。次に勝てば確実に昇級というところまで来ました。
ここで3連敗しようものなら、、、もうやめたくなります。

注目の対戦相手は





1級です。

またかよ!頼むよ!!!
しかもtsutsukana(CPU)じゃん!
ここでコンピュータに(しかも1級に)当てる必要はあるのか?

勝勢ながら最後は自信ないまま、
歩を突いたら投了(CPUが自らの敗戦を読み切った)となり、
あっけなく勝利。

結果的に土壇場でCPUに助けられ、
1級相手に連勝して、3級昇級となりました。

思うに、3級に互角なら、それはもう3級だと思うんですよ。
1級に互角なら、それはもう1級だと思うんですよ。
最後、3級に2連戦ではだめだったでしょうか。

このペースだと歩みは遅いかもしれませんが、
1年後くらいに1級ですかね。2年くらいで初段でしょうか。
藤井二冠が名人になられたら初段の免状が取れるでしょうか。
とりあえずそれを目標にします。

アマ3段になったら将棋教室を開けるらしいので、
「将棋教室てんとうむし上尾」も目標ですね。