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「アイ、ロボット」からの。
お掃除ロボット「ルンバ」の話ではありません!
どうも!
埼玉県上尾市にある就労移行支援・就労継続支援B型の多機能事業所「てんとうむし上尾」施設長の白木です!
戸上さんのブログ読んでたら「AI」の話が出ていたので、それにちなんで、昔みた映画とかの紹介です!
前回お堅い内容だったので、今回はやんわりです!
ウィルスミス主演「アイ、ロボット」
舞台は2035年のアメリカ。人のサポート役としてロボットが普通に活躍している世の中で、ロボットによる「殺人」を巡るサスペンス映画です。
ネタバレしちゃうとアレなので、あんまり内容には触れないことにしますが、簡単に説明すると、本来人間に危害を加えないはず(「ロボット工学三原則」というもので禁じられている)のロボットによる殺人事件が起き、それをロボット嫌いの刑事「スプーナー(ウィルスミス)」と、ちょっと特殊なロボット「サニー」が、その謎を解いていく、という物語です。
ここで登場するサニーというロボットですが、↓こんな感じです。
なんか人間型のロボットというとこんな感じですよね。
全然関係ないんですけど、キャノンが出しているウィルス対策ソフトで「ESET」というものがあるのですが、そのパッケージにも同じようなロボットが出てきます。
前の会社にいるとき、このキャラクターに似てる!と言われたことがあります(笑)
みなさま、いかがでしょうか?(笑)
「PSYCHO-PASS(サイコパス)」
わたくし、アニメ好きです。そんな僕が今まで見たアニメのなかでもピカイチに面白いと思ったのが、この「サイコパス」です。
これも近未来の警察のお話です。(そういうのが好きなのかも)
この世界では人間の心理状態が数値化されて客観的にわかるようになっています。これを可能にしてるのが「シビュラシステム」というAIなのですが、その数値をもとにストレスのない生活を提案してくれるため、シビュラシステムの指示通りに生きていれば理想的な人生を送れるようになっていました。
こと犯罪に関しては「犯罪係数」というものがあり、この数値が高いほど「犯罪をおかす可能性が高い」として、警察は自分で考えることなく、この犯罪係数だけをみて人を裁けば良くなっていたのです。
(ちなみに実際に犯罪をおかした人は犯罪係数がめっちゃ高くなります。)
そこに突如現れたのが、 犯罪をおかしても犯罪係数が上がらない特殊な体質(免罪体質) を持った「槙島聖護(まきしましょうご)」という男。
彼は次々に犯罪をおかしていくのですが、犯罪係数だけで人を裁くことに慣れ切ってしまっている警察は彼をどうすることもできない。(犯罪係数が上がらないから裁けない)
そして、彼はこう言うのです。
「君たちは一体、何を基準に善と悪を選り分けているんだろうね?」
AIの進化により幸せな人生を送れるようになったのかもしれないが、人の意思がない(なにも考えなくてよい)人生に何の意味があるのか?と疑問を投げかけるわけです。
あらためて「考えること」の大切さを実感した作品です。
ちなみに、 主役は警察側で槙島さんは悪役です。
1期、2期とありますが、断然1期がおススメです。