皆さんこんにちは。
埼玉県上尾市にある、就労継続支援B型「てんとうむし上尾」のとがみです。

今週の「てんとうむし上尾」のブログは【趣味・余暇】のようなので、戸上も乗っかってみます。

てんとうむし上尾の休憩時間、皆さま休んだり会話をしたり、スマホを使ってそれぞれに過ごされていて、スタッフが会話に混じることも多々あります。

戸上も参加することも時折あり、結構時事ネタや人気のネタがわかるので面白いんですよね。

そして、最近の話題の中でよく出てくるのが「ウマ娘」。
日本の競馬をモチーフに、擬人化された競争馬(ウマ娘)を育て上げてG1などのレース優勝を目指したり、育て上げたウマ娘で他のプレーヤーたちとレースで競う育成ゲームで、世間でも今大人気のスマホアプリです。
(日本語版のみの配信にもかかわらず、世界の売り上げランキング3位にまでなったとか)

私も5年以上続けてきた他のアプリも開かなくなる位に楽しんでいます。
「パワフルプロ野球」というこれまた人気の野球ゲームの選手育成(サクセス)と似たシステムで、大学時代からそちらにドハマリしていた戸上は、ウマ娘にハマるのは必然だったのかもしれません。

前置きが長くなりましたが、こういうゲームでは「ガチャ」という、アイテムや育成キャラを抽選で引き当てるシステムがあります。「ガチャ」から出てくるキャラクター等には大当たりやハズレがあり、「ウマ娘」では大当たりの出る確率は約3%です。
そこからさらに大当たりのカテゴリの中でも複数のキャラがあるので、お目当てを引きたい!となると0.1%位の確率を引かなければいけない、ということになります。つまり、約1000分の1ですね。

「ガチャ」を引くためにはお金が掛かり、ここにお金をかけることが『課金』と言われる要素です。
ゲームを進める途中、報酬として「ガチャ」を引くことも出来たりするので、課金せずにゲームを楽しむのが【無課金】。
月に数百円数千円位の課金をするのが【微課金】。
数万円レベルで課金をするのが【重課金】【廃課金】と言われています。
それぞれが「キャラを当てたい!」「強くなりたい!」「楽しみたい!」との思いを刺激されてしまうのです。

そんなこともあり、お目当てのキャラを当てるために、世間では様々な「オカルト理論」というのが存在するのです。
例えば、「深夜〇〇時に引く」「〇〇をする」「聖地巡礼(モデルとなった場所を実際に訪れる)する」などがあります。
そんなことにすがりたくなる位に、真剣に引きたいんです。

すごーく長くなりました。

私の新理論発表の時間です。
それは・・・

「長岩に、このブログで話題にあげてもらう」理論です!!

それは実際に起こったのです。
先日、長岩担当の際、「サイレンススズカ」の話題が出ました。
(実際の競走馬の方、とはわかっているのに、頭に出てくるのは「ウマ娘」という、勝手にギャップを感じてしまう・・・)

そこで、私はゲームの方のサイレンススズカをブログで載せようと思ったのですが、その時は持っていない!

次回担当までに当たればいいなーと思っていたら、先日、ピンポイントで出たのです!!!

1000分の1を引いたのです!!

その瞬間がこれ。
思わずスクリーンショット。

いやぁ。こんなところで新たな理論が生まれてしまうとはなぁ。

変な欲がない、本当の競走馬の話題で出していたのが良かったんだろうなぁ。

あぁ。本当の競走馬の話題でいいから、
今度は「花嫁姿のエアグルーヴ」の話題を出してくれないかなぁ。

『エアグルーヴ(花嫁姿)と言って思い出されるのは1997年。天皇賞(秋)での牝馬として史上初の優勝の瞬間は全身が震えたものです。あの花嫁姿はまさに女帝だった』
みたいな思い出を書いてくれないかなぁ。

はい。妄想から帰ってきました。

ちなみに事業所内で「ウマ娘」の話題が出るたびに、思い出されるのは2016年の7月の事。
ポケモンGOが配信開始された当日の「てんとうむし北本」の様子です。

当時「てんとうむし北本」で勤務していた私も含めて、利用者さんの多くの人がアプリをインストールし、「歩いていればポケモンに出逢える」と信じ、休憩時間にはみんなで事業所内をうろうろしていました。懐かしい光景です。
(本当は一定時間置きに地図上にポケモンが出てくるので、狭い範囲をうろうろしなくても出逢えるのでした)

どんな時代にも、ゲームは身近な存在です。
適度な距離感、楽しみ方で付き合っていきたいものですね。

今回はこんなところで。

ちなみにサイレンススズカのステータス。モデル競走馬の力に沿っているそうですよ。

え?
【趣味・余暇】テーマはいつもじゃないかって?

正解―(*´ω`*)