埼玉県上尾市にある
就労移行支援・就労継続支援B型の多機能事業所「てんとうむし上尾」
支援員の梅津です。

昨日のクリスマスパーティを終えて、
感じることがありましたので書き留めておきます。

クリスマス仕様のてんとうむし上尾は、利用者の皆さんのお力を借りて、
とってもはなやかになっていました。

自宅で作成したお気に入りの1000ピース(!)のジクソーパズル、
利用者のOさんが持参してくださいました。

右奥の色鮮やかなパズル

おりがみが得意なSさんは、手作りのクリスマスオーナメントを。

ペイントした松ぼっくりにビーズがあしらわれたツリー、おりがみのお花たち

そのかわいらしい飾りを見て、
ご自身の娘さんが保育園に通っていたころのことを思い出し、
胸が熱くなったと話すHさん。

それを聞いて、わたしの脳内メロディが流れ始めました。

” たったひとつのパズルが欠けても
今のきみはいなかった
たったひとつの奇跡が欠けても
ぼくはきみに会えなかった ”

 「 PUZZLE 」AKIRA

ひとりひとりの存在は尊くて、かけがえのないパズルの1ピース。

クリスマスパーティという”パズル”は、
誰ひとり欠けても、完成できませんでした。

てんとうむし上尾という”パズル”は、
誰ひとり欠けても、成り立たない場所です。

人は、めぐり逢い、助け合い、笑いあって、
いくつものパズルを創り出してゆくのですね~

なんて、思いを巡らせたクリスマスの夜でした!