皆さんこんばんは。
埼玉県上尾市にある、就労継続支援B型「てんとうむし上尾」のとがみです。

ここのところ、とても寒く、乾燥もしています。
ウイルスなどが拡まりやすい環境なので、しっかり対策をしていきましょう。

さて、今日のお話です。
私がてんとうむし上尾に通う通勤路にて、毎朝ウォーキングしている女性3人組がいるのです。
私がてんとうむし上尾で働き始める前(2年前くらい)からたぶんずっとウォーキングしているのだと思います。

その3人組が、3か月前くらい前から2人で歩いていたんです。

一度も話したことも無ければ、いつもほとんど背中しか見えないので顔も知らない方々です。

でも、なんか心配になっちゃいますよね!(>_<)
「もしかしたら、ずっと2人になってしまったのかな」
と思いますよね。

ですが、1か月ほど前のある日、3人そろっていたのです。

もう、なんだか嬉しくって。

「元気になって、良かった!!」とか「おかえり!」とか心の中でその人に呼び掛けていて、そもそも体調を崩されていたのかもわからないし、受け入れる側の人間でもないんですけど。

それからはまた毎日、一人も欠けずに3人でウォーキングをされている姿を見るのが私の朝のルーティンになっているのです。

この角を曲がるといつもの3人組が歩いている、という光景は、いつも私の心に「ほっ」という温かさをくれるのでした。

このブログを書いていて、てんとうむしでも、皆さんそれぞれの距離感や通所ペースなどありますが、いつも顔を合わせて挨拶が出来て、お互いに存在を認め会えている日々に、感謝でいっぱいの気持ちになりました。

皆様、いつもありがとうございます。

ちなみに、角を曲がったときに、いつも見かける場所よりもずーっと先に3人組がいるときは、「ピリッ」という緊張感も与えてくれるのでした。