こんにちは。

埼玉県上尾市にある「障がい者福祉施設」「就労継続支援B型」
「てんとうむし上尾」の川名です。


窓を開けて走る送迎車に
金木犀の香りがふんわり♪

おとといのお月さまです。


「月がきれいですね。」

↑ 

今週月曜日のブログで
坂田が触れておりましたが。


夏目漱石が I love you の和訳として
使ったとかハタマタ違うとか
諸説あり。



ワタクシ川名は
皆さまご存知のとおり!
地を這って生きる女なので(笑)



ココロの自由なロマンティックは
某歌劇団へ全権を委ねております。
(よくわからない)



「月がきれいですね」は
上記解説を含め、
3年前の某歌劇団「月組」公演で
先代トップスター様が
当時のお相手役に向けて放たれた
尊き台詞です。



その先代「月組」トップスター様は
「限りを知り命を知り」
「花の美しさを知」りながら
8月に退団されたのですが。



その真夏の退団公演ライブ配信を
テレビで視聴した直後の
私のありさまでござりまする。

↓
私がいま一番応援しているスターさんは
「宙組」の生徒さんで
今月26日まで東京で公演中です。
(某歌劇団では劇団員のことを生徒と呼びます)



が、
私 移動を自粛しているため
チケットは全てキャンセル(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)



その一番好きなスターさんとは
なんと…
昨年の1月以来
お目にかかれていませんっ(´༎ຶོρ༎ຶོ`)



ゆえに。

ロマンティック渇望が止まない川名。




先日、
「花組」公演のライブ配信も自宅で視聴。



その「花組」さんの公演内容を
わかりやすく説明するとー… 



真矢ミキさんが現役の時にも演じられた
お芝居の再演(同じ台本)で
歌劇団の古典とも言える作品。
学生だった当時、
3日に一度の頻度で
劇場に通い観劇し倒した(!)
演目なので


歌も台詞も自然に言える。


テレビと共に歌い
テレビと共に台詞を言い


テレビのトップスターさんに向かって
ヒロインと共に

「………来たわっ。」

という台詞を
万感の思いを込め
絶妙なタイミングで、言う。


そこから私は
ただ愛に走る女。

ええ、安心してください。
家から家族はいなくなりました。


この話、続けて良いですか?

…どうにも止まらないので続けます。
 



先日テレビ越しに観た
その現「花組」トップスターさんについてです。
 


【数年前】

繰り返しますが、
ここからは
【数年前】のことを書きます。



とても辛い経験をした後でした。



不意にひとり新幹線に乗り…

(重ねて確認させてください、【数年前】の写真です↓)

不意にひとり本拠地の劇場へ

内容もよくわからずに座った席。


客席降りという演出で、
生徒さんが舞台から客席へおりて
観客の近くに来る場面がありました。
(【数年前】の話です。)



たまたま私の席の前が「彼女」の定位置で
決められた振付が
「その客席の人と乾杯をする」というもので。


悲しいどん底から不意に飛んで
そこに座っただけの私の脳には、

 
生命力に満ち満ちた舞台は
眩しく
尊く
ただ泣けて。


客席を埋める
笑顔のご友人同士の中に
ひとり大泣きしている私。


キラキラスマイルで
舞台から定位置にやってきた
期待のホープの「彼女」。


大泣きしている私と目が合うと
笑顔を止め
目を合わせたまま首を傾げ
真顔で振付の乾杯。


その後
小道具を持っていない反対の手で
私の手にフワっとタッチして
「うん」とうなずき(!)
舞台に戻られました。

  
その数秒で。


「そのお方」の
「素の人となり」がわかる、
感激の本拠地での観劇。  

(ここまで【数年前】の話です!)

おととしの暮れ、
「そのお方」が
若くしてトップスターに就任。

直後にこの世情になり。



休演、再開、休演、再開…
お相手役も変わり先輩も退団…を
経たタイミングでの
先日のライブ配信の公演でした。



テレビ越しに観る「そのお方」は、
想像を絶するような日々であろうに
解脱したかのように
立派な技量で舞台を埋め
存分に発光して。


組の主演者として
仲間を信頼しているんだなぁ
仲間から好かれているんだなぁ
 

あの人柄ですものね
と、感じ入り…

テレビに向かって

「………来たわっ。」

と重ーーーく言う・・・

心の役名:
「地を這い愛に走りたい埼玉の女S」
の
川名でした。



会いに行きたいな。
ますます立派なトップ姿なんだろうな。
 

そんなこんなで
また数日後には。


一番応援している「宙組」スターさんと
画面越しでお目にかかるために!
テレビの前に正座です
きゃあ〜〜〜っ
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆



高校生のときから
私の人生に何があっても
私の人生がどんなに変わっても


あの歌劇団はずっと
清く正しく美しく輝いていて
私の心のふるさとです。 



テレビ越しでも
心を寄せれば
たしかに近くに感じることができます。
 

自粛、我慢、移動しない、
正直もうほんとに…ですが


私は日々
「てんとうむし上尾」の皆さんの
明るさ元気さ、勤勉さ優しさに
助けられていますよ!


ん?


「てんとうむし上尾」も
私にとって
「ふるさと」なのかも知れません♪


お布団とお風呂に感謝して
一緒に日々をのりこえましょう!!!


p.s 
プロマイドなどご覧になりたい方は
休み時間に川名まで〜*\(^o^)/*